Dementia
医療と介護にまつわるコラム
認知症について
2006.11.2
「話したくないオーラ」、「話しかけられたくないオーラ」
わかります。自分は全開に発してしまっているかと・・・思うので!このオーラ、漫画にするとなに色かなぁ..
この、「話したくないオーラ」、「話しかけられたくないオーラ」を放つ人、実はすごく悩んでいるんです。苦しんでいるんです。周りの人を不幸にするし、ひいては自分を追い詰めているので。 自らオーラを放っているのでしょうか? それとも放っているつもりはないのにそう受けとられているのでしょうか?オーラなのか何なのかわからないけど、「あっ、この人は忙しそうだから、機嫌が悪そうだから話しかけられたくないんだな」という雰囲気を感じることってあるじゃないですか。 意図してオーラを放っているなら、ちょっとはカッコいいのですが、たぶん、本人は「しまった」と思っているんでしょうね。「機嫌が悪そうだから話しかけられたくないんだな、」そう思われているうちに、気がついたら一人ぽっちになっている。かわいそう、だと思いませんか。いえ、バカなやつだと言ったほうがいいかもしれませんね。 たぶん、このオーラを放つ人は、自分では何事にも自信がない人、でも周りでは結構頼りがいがあると思って相談したくなる人、なんだと思います。相談すると、何らかのアドバイスが得られて先が見えてくる、だから声をかけたい。でも、当の本人は、相談されたことに自分の知る限りの能力、全身全霊を振り絞って答えを出そうと必死。そして出した答えが本当によかったのか、結果を見るまで不安でならない。だから、声をかけないでほしい。 頼りがいがある人だと思って声をかけるけど、「機嫌が悪くて声をかけてほしくないんだ」と思うとだんだん距離が遠くなる。ほんとは信頼できる人だから友達でいたいけど、避けられてるんならやめておこう、・・・。このオーラを持っている人は、この先どうなるんでしょうね。 ではその人は、他の人の事を想ってあげる気持ちが強過ぎて、結果的によくないオーラを出しているということですか。相手が自分に心を開こうとしていなんだと感じたら、周りの人はやっぱり自分から話しかける事はだんだんしなくなってしまうでしょうね。それはその人にとってはとても辛い事ですね。 「相手が自分に心を開こうとしていなんだと感じたら、自分から話しかける事はだんだんしなくなってしまうかも・・・」そうだと思います。そうして友人が一人、また一人、自分はこの人こそかけがえのない友人だから大事にしていこうと思っていた人まで失っていくのですね。だって、このオーラをまだ自分ではコントロールできないのですから。友人を失って、「ああ、あの人もその程度の(人を見る目がない)人だったんだ、それなら相手にしてもらわなくたっていいよ」、そういつの間にか自分に都合のよい理由をつけるようになり、いつしか孤独を好むようになっていく。そして、いつしか、コンピューターの向こうの、顔も年齢も、何一つ素性の知らないメル友と会話を交わすようになっている・・・う~ん、ちょっと深刻な社会風刺になってしまった。 こういう人は、もしかしたら、自分からも声をかけられないんじゃないかな。だって、声をかけて仲良くなったらいつかまた裏切られる(自分ではそう思う)かもしれないから。違うかな。 「話したくないオーラ」、「話しかけられたくないオーラ」の背景にあるもの。 かけがえのない友人や身近な人だからこそ、はっきり口に出さなくても自分の本音を理解して欲しいと想う気持ち、それが通じなかった場合に意地になって自分に都合のよい理由をつけたくなる気持ち・・・。 でも、実際に人に気持ちを伝えるにはきちんと言葉に表さないと。 「話したくないオーラ」「話しかけられたくないオーラ」を放っている人、私もそのひとりなのかな・・・。私のはたぶん10メートル離れたところからでもわかるくらいの強いオーラ。全身オーラに包まれていると言ってもあながち間違いではないと思います。Xmenみたいです。ほんと、どんな色で表現されるんでしょうね?わかったら、教えてください。 (嘘つけ、お前はそんなに頼りがいなんかないよ。ただ、むっつりなだけだろ!)
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