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医療と介護にまつわるコラム

くどくど言わずに…

まずは一献

2006.10.24

解の公式って・・・知ってますか?

 ああ、そんなの・・・、知らないと2次方程式が解けないでしょう、という人、あなたは高校生か、まだ20代かな?本当の歳のことではなくて、脳の年齢のこと。もう少し歳をとってくると、何か聞いたことあるけど・・・ヒントは?2次方程式?ああ、わかった、が30代かな。それ以上の人は、大概、何?それって言うでしょうね。ヒントをもらってもチンプンカンプン。まして、2a分の-b±ルート・・・なんて実際の公式は浮かんでもきません。 上述したように、解の公式というのは、2次方程式を解くために知らなければならない基本の基本。 2次方程式といえば、どんなものかはおおかたの人が懐かしく思い出すほど「数学」の代表的なもののひとつですが、こうして言われてみると、その2次方程式ですら簡単には問題を解けなくなった自分がいることに唖然とするはずです。 私たちは毎日の生活の中で、どれだけ数学とかかわる時間を持っているでしょうか? ゼロ、そう思いませんか?数字とかかわっている人ならいっぱいいるでしょうね。いわゆる算数とお付き合いしている人も。でも、難しい構造計算も、毎日の仕事で使っていたのは数字だけで、数学的計算をしたのはコンピューターソフト。本格的な数学と毎日対面しているのは・・・やっぱり数学者だけだったりして。 数学を忘れてしまっても、働いて生活していける。仕事中に「この2次方程式解いておいてくれ」なんていう上司はいない。たぶん、「この水槽の容積書いたラベル消えちゃった、何リットルか計算してくれない?」なんていう先輩も普通の売り場じゃいるわけもない。

 これでいいのでしょうか?脳が知らず知らずのうちに眠っていってるような・・・。このままいけば、認知症は若い人にも出てくるのではないでしょうか。もっと深刻なことは、計算のできない日本人に世界を云々することができるのでしょうか。 それは日本人だけの現象じゃないよ、世はエレクトロニクスの時代だから欧米も同じだよ、・・・本当でしょうか?

 『もしも、世界が100人の村だったら』読んだことありますか? やっぱり日本人が一番数学を使わない生活をしているとわかってもらえると思います。 計算力は実行力です。ただ机上の空論に終わらない、実行力のあるすばらしい意見を交わせる日本人になりましょう。 なんだか、とんでもない方向に結論が行ってしまいました。 脳を活性化するために、忘れて眠りかけている脳を呼び覚ますために、数学をもう一度紐解いてみませんか。

                            by やぶれがさ

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